決意表明
どうも、みきです。
わたしはどこにでもいる
子育てしながら働いている
普通の主婦です。
（持病あり。詳しくは→潰瘍性大腸炎と診断された時の思い）
年齢は３７歳で、アラフォーです。
ですが、わたしには１つの野望があります。
それは
ブログで稼げるようになりたい！
という野望です。
というかもはやこれは
野望ではなく
わたしのミッションです。
絶対にこの目標をクリアしなければ
子供達にかなりの高確率で
お金のことで苦労かける未来が見えているからです。
今の旦那とわたしの収入を合わせても
世間の平均を下回っています。
おばさんでも、子持ちでも、誇れる学歴がなくても
それを実現させいのです。
いや！実現してやるのだ！
人生
ホワイト企業で働いているけど…将来に希望が持てない
２１歳の時、新卒で
今の会社に入社しました。
ホワイト企業でとても安定しています。
残業もほぼなくわたしは今の会社に
拾ってもらってとてもラッキーだったと思います。
今の会社のおかげで
毎月収入があるし産休育休も取れている
しかし、わたしは入社してからずっと感じていました。
安定と引き換えに
給料はめちゃくちゃ少ない
と。
子供が産まれてからお金に対して真剣に考えるようになった
子供が産まれる前までは
毎月の給料に不満はなかった。
将来どうなっていたいとか考えていなかったし
貯金にもまったく興味がなかった。
当時わたしは都内の安アパートに一人暮らししていて
家賃は５万５千円だった。
家賃を払えていて、ご飯さえ食べていければ良いと
当時は本気で考えていた。
給料前とか残高１万円を切ったこともあったけど
次の給料が振り込まれるからOK♪なんて考えていた。
今ふりかえって考えると本当に大馬鹿者だと思う。
恥ずかしい。
しかし、子供が産まれてから
わたしは真剣にお金のことを考えるようになったのです。
いつか収入が上がるはず…と会社に期待するも
今から9年ほど前のある日、
わたしはまだ赤ちゃんの長男を寝かしつけてから
家にあった電卓を手にし頭を抱え込んでいた。
この日、将来のお金について真剣に考えてみたのです。
この時初めて、自分の年収というものを意識しました。
単純に給料×１２ヵ月と言う計算でさえ
わたしはしたことがなかったのでした。
今考えると、何も考えてなさすぎて自分に呆れます…
そして自分たちの家計がいかにやばいかこの時思い知り、
どう計算してもこのままじゃ家計が確実に破綻することが目に見えたのでした。
「え…。やばくない？」
「子供もいるのに、今のままでいいの？」
「貯金に興味ないとか言ってる場合じゃないわ…。」
ものすごい恐怖が襲いかかった。
ちょっと待って…
貯金、うんぬんの前に
この先どうやって、この安月給で生きていけばいいの…？
（この頃、旦那の給料と合わせても世帯年収は平均をかなり下回っていた。）
恐怖心から
子供が１歳になる前に保育園へ入れて
働きに出た。
しかし子供を預けながらだったので
フルタイムでは働けず
時短勤務をしていたため給料は独身の時に比べて
ガクッとさらに減っていた。
子供と１０時間以上離れて
働いてもらえる給料は
手取りで１５万円。。
将来のことを考えると平常心ではいられなくなるので
考えないようにしていた。
と言うか考えられないほど毎日疲れ切っていた。
しばらくそんな生活をしていた。
するとこの時に会社でかなりホットなニュースを耳にした。
「資格をとれば昇給するチャンスがある」と聞いたのだ。
「そうか！！ただ与えられた仕事をしているだけじゃ昇給しないんだ！」
「勉強して資格取れば昇給するんだ！！」
とこれまでなんにも考えないで
働いていたわたしにとって
それは新鮮なワクワクするような
大大大ニュースだった。
わたしは勤めている業界で持っていたら強いと言われている
資格を3個、取ることにした！
旦那に仕事以外の事は全面協力してもらった。
頭に「必勝！」というハチマキ絞めて
机に向かう受験生のごとく
毎日勉強した。
通勤時間も
赤い下敷きで答えを隠す問題集を片手にして
勉強にあてていた。
気分は受験生だった。
「この感覚、懐かしい…！」
おっしゃあーー！
もっと昇給して稼いで
年収上げてみせるぜー！！！！！！
と奮起していた。
そんな生活を半年ほど続けた。
そしてついに試験結果が知らされる日が来た。
会社のPCに通知が届いた。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・
「合格」
他のふたつも無事合格することができた。
わたしは
うぉおっしゃあああああああーーーーーーーーーーー！！！
と心の中でガッツポーズを決め
勝利の雄叫びをあげた。
そしてしばらく月日は流れ
ある日突然、次長に呼ばれた。
こ、これはもしや…
昇給のお声が掛かるのだろうか…！？
ウホ♪
心は高鳴っていた。
入社して初めての高揚感だった。
部屋に入り席に着くと
ニコニコと笑って次長が座っていた。
そして「子育てしながらよく頑張っているね。」
と言ってくれた。
そして「今回お呼びしたのはですね…」
と小さな紙切れを渡された。
昇給通知だった。
つ、ついにキターーーーーーー！！！
天にも登る気分とはこんな感じかと思った。
飛び上がりたい気分だった。
そして興奮冷めやらぬ中その
昇給通知に目を通すと
そこに書かれていたのは
「＋￥2.500」
・・・。
これは喜んだほうがいいのか…？
一瞬かたまった。
複雑な気持ちになりながらも
次長に笑顔を添えて
「ありがとうございます。」
と伝えて部屋を後にした。
……資格を取ったら昇給するって聞いていたけど
こんなものなのかぁ…。
わたしは思い出していた。。
教科書に顔突っ込んで
寝落ちした時のこと
分厚い問題集を絶対に
バッグに入れたか確認してから
家を出ていたこと
その問題集がぼろぼろ
になるまで何度も解いたこと
赤下敷きと共に戦ったこと。。
隙間時間を縫って勉強して
旦那にも全面協力してもらって
家族総出で頑張ったことを
思い出していた。。
その報い、と言ったら変だけど
2500円と言う形で評価されたこの事実。
年収上げるってめちゃくちゃ
難しいんだなぁ。。
と長い月日をかけて
思い知った瞬間でありました。
こんなわたしの月給を2500円も
上げてくれたことに感謝すべきだよ
そうだよ。。
きっとそう考えるべきさ！
そんな欲張りさんはダメよ♪
と、わたしは自分に言い聞かせていた。
でも。
でも…
でも〜！！！泣
この時、わたしの中にどす黒い感情が湧いてきた。
子育てに追われず
独身だったら、こんな昇給
チョチョイのチョイでクリアできる問題
だったのかもしれない。。
自分はめちゃくちゃ頑張ってあの試験
合格したって思ってるけど
本当はぜんぜん大したことないことだったのかもしれない。。
もちろん、資格をとってすぐに年収１００万上がる
なんてそんなことを期待していたわけではなかったけど
2500円ていう昇給額が微妙すぎて
どうこの事実を受け入れれば良いのかわからなかった。
わたしはしばらく動けなくなっていた。
2,500円×12ヶ月＝30,000円
30,000円、年収アップしたと言うことか。。
まぁこんなもんか。。
ん…？
待てよ…
わたしは今からとても恐ろしい予測をしようとしている自分に
震えていた。
・・・
年収１００万円あげるには
あと何年この会社にいなければならないんだろう…
あと何個の資格を取ったら良いのだろう。。
この調子で昇給していくペースだと
どうなるんだ…？？
ざっと見積もってもわたし定年してるんじゃ…
2,500円×12＝30,000円
100万円÷30,000円＝33年
わたし今37歳
70歳…になってしまっている。。
…下手したら生きてるかな…？
ってレベルだよね？
・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
いゃあああああああああああああ！！！！
と暗黒の将来しか見えてこず、
その場に泣き崩れたくなった。
会社で昇給することは諦めた
このままじゃイカン！と恐怖しそこからわたしは収入アップのために
会社に期待することは諦め、自分の力で稼ぐ方法をその時から模索するようになった。
しかしどれもこれもトライしては挫折すると言う結果を繰り返していた。
トライ①
アフィリエイトで稼ぐためにfc２ブログを開設
当時、知識が無さすぎて無料ブログサイトで必死に記事を書いていました。
無料ブログサイトは今でこそ絶対に利用しないと思うけど
当時、お金を少し払えば個人でブログサイトを保有できる
ワードプレスの存在を知らなかったため
記事が消えてしまうリスクのことも知らず、やみくもに書いていた。
しかも中身のない記事をひたすら書いていた…。
そして広告を見よう見まねで貼るも収益が発生する気配は一向になかった
そして記事を書き続ける意味を見出せず、挫折しました。
トライ②
WEBデザイナーのオンライン講座を受講
次男の妊娠中だった。
幸いなことにつわりもなく体は健康だった。
しかしだからと言って家でゴロゴロしている場合ではないことは
常に身に染みていたので何かお金を稼ぐ術はないか模索していた。
そしてインスタで
「WEBデザインを学んで子育てしながら在宅で月50万円稼ぐ♪」
という広告を見つけ、わたしは目が釘付けになった。
「じ、自宅にいながら月50万稼げる…！？」
やっぱり今の世の中WEBサイトを作れる技術があったら強いんだなぁ
手に職をつけたら人生変わるんだなぁ！
と思った。
何人ものママの
WEBデザインを学んで仕事にして人生を変えたという
体験談にたくさん触れ、
めちゃくちゃ感動して、
私もこうなりたい！！とモーレツに思った。
2人目も産まれることだし
ここで本腰入れて人生変えなきゃならない
と考えているわたしにとってその広告は夢の切符のように思えました。
そして次の瞬間には、なけなしの貯金を崩し
WEBデザインのオンラインスクールに申し込んでいた。
そして、その勢いでMacBookも購入した。
大金をつぎこむことにより逃げ場がないようにした…！
はずが…！！
学んでる途中で私は気づいた。
初めて触れるプログラミングの世界。
超のつくほどアナログ人間のわたしにとって
難しすぎた。
難しすぎて苦しかった。。
これは私には無理かもしれない。。
襲いかかる条件定義や数式の数々。
数字苦手なわたしにとって
だいぶ初期から難題だらけだった。。
しかも、オンラインスクールだから
授業を受けるのは
完全に、自分のタイミングで良いため
私は次男の出産や子育てを理由に
だんだんと受講しなくなっていった…
誰かに怒られるわけでもなかったので
どんどんやらなくなり、
MacBookもホコリをかぶる状態に。
あっけなく挫折したのだ。
残ったのは
お金を無駄にしてしまった…
という後悔だけ。
私にWEBデザインは無理だった
という事実を知るための料金としては
あまりにも高額だった。
はーーーーーー…
あまりの自分のバカさ加減に
深いため息をついた。
そして思い改まった
そうだよ…
こう言う私みたいな中途半端になんでも
やめてしまうクズを
雇ってくれている
今の会社に感謝すべきだよ。
大人しく変な野望を持たずに、今の生活を
続けるしかないか。。
と当初の
「自宅で稼いでやるーーー！」というやる気
もなくなっていた。
予期せぬ娘の妊娠が分かり育児疲れもMAXに
やる気も全て無くし、いつからか
長男と次男2人ならなんとかなるかもしれない
と考えるようになっていた。
自分の力で稼ぐことが到底無理だと思い知ったので
そんな風に考えていた。
給与が少ないのは今は時短勤務だからだし
フルタイムに戻ったら何とかなるかもしれない。
旦那もその頃にはもっと給与が増えているかもしれない。
もっと節約してお金も管理してなんとか生きていこうじゃないか。
ここで一旦、冷静になろうと考えていた。
人生こんなものだと変に開き直り、
ありのままの自分を受け入れようと悟りの境地に入っていた。
それが良かったのかわからないけど、このとき
娘の妊娠が判明した…！
嬉しかったの半分と
家計の心配が半分だった。
いや、家計の心配の方が
嬉しさより大きかったかもしれない…
そしてそんなふうにしか思えなかった自分が許せなかった。。
そして長男次男の子育てや
娘の妊娠出産に追われ
将来の不安について考える余裕もなかった。
将来を考えると平常心ではいられなかったので
それはそれで好都合だったのかもしれない。
かつてあんなに恐れていた
迫り来る暗黒の将来への恐怖心
も薄らぐほど疲れ切っていた。
ブログで稼ぐ世界を実現している方に出会う
わたしはこの方に出会うまで
ブログで稼ぐと言うことは
ファンタジーと決めつけていた。
fc２ブログを一回挫折しているので
なおさら感じていた。
今までも何度かブログで稼ぐ人たちの
メルマガの登録をしたことがあった。
だけど、そのほとんどの内容が
ブログで稼ぐことの真髄の部分を
隠しているような気がしていた
そういうものが多すぎて嫌気がさしてしまっていたし
本当はブログで稼ぐ世界なんてないのに
あるように見せているだけなんじゃないか…とさえ感じていた。
そんな風にブログで稼ぐことの不信感でいっぱいの時期に
「ブログで稼いでいます！」と言う
わたしが恩師とさせていただいている方のブログを見つけた。
この時わたしはブログで稼いでいる系には希望を持てずにいたし
そう言うブログで稼いでいます！と言っている
人はよく目にしていたから驚きはしなかった。
「はーブログで稼ぐ、、ね…
もう何度も目にしてきたけど
どれもフワッとしていて
現実味がないんだよなぁ。
パソコンひとつで人生変わるわけないよなぁ。」
と特に期待をしていなかった。
だけどその方の記事は
明らかに違った。
今までわたしがメルマガ登録をしてきたブログとは
まったく違ったスタイルだった。
とにかく文章が
おもしろい
のだ。
育児疲れも吹っ飛ぶほど
その方のブログに夢中になった。
子供を寝かしつけながらも読んだし、
子供が寝たら
コーヒーを用意して読みふけったりしていた。
その方のブログを読む時間だけが
わたしの唯一の癒し時間になっていた。
そしてその方はブログで稼ぐことは可能なんだ！
と初めて思わせてくれた方でした。
その人のブログに出会うまで
ブログで稼ぐ系は全てウソの世界なんだと
思っていた。
ウソを事実のように仕立て上げて書いたり、
インチキを平気でするような、
心のゆがんだ人じゃないと
出来ないことだと思い込んでいた…
でもその人は違った。
現に、育児疲れMAXで
自分で稼ぐなんて絶対無理だと
夢も希望も失っていた
このどこにでもいる主婦であるわたしを
ワクワクさせて魅了させている…！
読み終わったあと
わたしにも明るい未来が待っているのかもしれない！！
とめちゃくちゃ楽しい気分にしてくれている。
そしてそれが私と同じ境遇だった人かというと
そうではなく、
生まれた年代も違ければ、育った環境も違う
私と同じ女性でママだったわけでもなかったのだ。
なのにその人の記事を読んでいると
あ、その気持ちわかる！とか
わたしにもそんな悲しい出来事あったなぁとか
学生の頃からの友人と話していたかの
ような感覚に読み終わるとなっているのだ。
とても不思議な感覚だった。
そして、「いつだって人生変えられるんだ！」
「こんな私でも変われる！」って背中を押してくれる
ようなそんな記事でその人のブログは溢れていたのです。
本当に記事一つひとつが心のビタミン剤のようだと思いました。
読み終わった後さっきまでの
クヨクヨしていた気持ちはなんだったんだ…？
って本気で思えるほど
その方の文章には心を動かす力がありました。
これが「ブログで稼いでます」って
言える人の力なんだ！
って
思いました。
めっちゃかっこいい！！！
って思いました。
そしてこの人のようにわたしもなりたい！！！
って思いました。
なんでその方がこんなに魅力的なのか
わたしは考えてみた。
・とにかく文章がおもしろい
・その人の文章を読んでいるとワクワクしてくる
・その人のことがもっと知りたくなる
・その人みたいになりたい！！と言う気持ちが爆発する
まだまだ沢山あるけど書ききれません…！！
わたしもそうなりたい！！
ブログ一本で稼いで、
子供たちに好きなだけ習い事をさせてあげたり
仕事をやめて習い事の送り迎えも
余裕でこなすママになりたい。
そしてケンカばかりしてる旦那にも
美味しいビールを飲んでもらいたい。
時間に余裕が出来たら付き合っている頃みたいに
たまには映画をゆっくり見たりしたい。
孫の顔見せてくれるだけで充分幸せなんだと言って
くれる両親にも、本当は旅行に連れて行ったり
美味しいものを食べてもらいたい。
月に一回、焼肉やお寿司を食べに行きたい。
これぜーーーんぶ私が叶えて見せようじゃないの！！！
キラーーン！！
とかつてのやる気が蘇ったのです。
勇気を出してコンタクトを取ってみた
その方のメルマガを登録して
メールをその方に送ってみた。
そうしたら、めちゃくちゃ
カジュアルに返信してくれた…！
そして知識ばかりを詰め込みすぎて
いざ記事を書こうと思っても
全く書けなかったわたしが、今こうして
その方に指導いただいて
なんとか記事を書くことができています。
何年か前、わたしは同じくfc２ブログを
書いていたことがあって
やっていることは「ブログを書く」と言う
同じ行為なはずなのに
今回はまったく違ったことをしている感覚です。
それほど、その方に教えてもらった
ブログを書く方法は
一線を画していました。
あんなにブログ記事を書くことに
困惑していた自分が
今はこうして記事を書くことができている
これは自分でも驚いていることです。
もっと記事を書いて
ブログで稼ぐ道
ただの主婦でアラフォーのわたしが
実現させたいです。
なので今は
その人のように
・とにかく文章がおもしろい
・その人の文章を読んでいるとワクワクしてくる
・その人のことがもっと知りたくなる
・その人みたいになりたい！！と言う気持ちが爆発する
そう言う気持ちになるような文章を書けるように
勉強しています。
