どうも、みきです。
ますます寒くなってきましたが
みなさま、風邪などひいていませんか？？
わたしはと言うと、コロナ以来の辛い症状に襲われました。
久しぶりに寝込むほどダウンしていました。
アラフォーにもなると
４０度台の熱って死を意識するほど
しんどいです。
上体を起こす、寝返りを打つ、そんな簡単なことも
出来ないほどに辛かったです。
このままどうにかなるんじゃないかと思うほどでした。
意識が遠のいていました。。
インフルエンザになってしまったんだ〜
と打ちひしがれていたのですが
病院で検査したら
なんとインフルエンザじゃなかったんです。
インフルエンザじゃないのに４０度台の熱って出る時あるんですね。
検査結果をいまだに信じられない
わたしがいます。
長男がインフルに
１１月半ばに長男（小学3年生）のクラスが
インフルエンザ理由の欠席児童が多数出た
ということで学級閉鎖になりました。
うわー怖いね〜
休みにしてくれてありがたいね〜
なんてのんきにママ友とLINEしていたわたし。
学級閉鎖とは言っても
土日を含めた４日間のみ。
素人ながらそんな短い休みで
インフルを避けられるものだろうか？
と疑問だったが、
長男も元気だったので月曜から
普通に登校させた。
これが後の大惨事を招くことになった…！
水曜の夕飯時、息子が
「しんどい。」と言った。
普段そんなこと滅多に言わないので
びっくりした。
おでこを触ると熱かった。
そこからみるみる
熱は上がり、起き上がれないほどに。。
目をギュっとつぶって横になっていた。。
ものすごくしんどそうだった。
可哀想だった。。
これはインフルになってしまったのだろうか、と
不安だった。
学級閉鎖が明けたからって
普通に登校させてしまった
自分を恨んだ。。
次の日、病院でみてもらったら
インフルエンザA型 陽性とのこと。
やっぱりインフルエンザになってしまったんだ。。
また、
予防接種を早く受けさせなかった
自分を恨んだ。。
長男はゾフルーザと言う
一錠だけ飲めばインフルのウイルスを減少させることが
できる薬をもらった。
だけどわたしはその薬を
長男に飲ませるのが怖かった。
一錠のむだけで効くって怖い…！
と思ってしまったのだ。
だけど飲んで少し寝たら40度近くあった熱も、
37度台まで下がった。
何やら調べてみると
タミフルより新しく、よく効く薬らしい。
ゾフルーザ
↓↓↓
『タミフルをはじめとするこれまでの治療薬は、細胞の中で増殖したウイルスが拡散することを防ぐものですが、
ゾフルーザはウイルスの増殖そのものを抑える薬です。』
【参考情報】
・『2020/21 シーズンのインフルエンザ治療・予防指針』日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会
恐怖さえ覚えるほどに
長男はみるみる復活して
本当によく効く薬だった。
タミフルより効くって本当に飲んで大丈夫？？って怖かった…
タミフルって急に走り出したり
窓から飛び出したりするとか聞いたことあったけど…
それより強いって…
だけど目の前には元気になっていつも通り
ゲームをやっている長男が。
とりあえず、良かった。。
次の日、自分も発熱。ゾフルーザー！と叫んだ日
次の日の夜
自分も発熱。
これは長男のインフルが
うつってしまったに違いない。
そう思いました。
ずっとそばで看病していたし
無理もない。
仕方ない。
と思いました。
一時は４０度も熱が出た。
２９才の時にもインフルをやりましたが
その時に比べて今回はものすごいしんどかったです。
年齢でしょうか。。耐えらなかったです。
実際には耐えましたけど。
体感的にはコロナよりも全然しんどかったです。
ものすごい頭痛と関節の痛みが
しきりに体中を走っているって感じでした。
あと、どんなに体を温めても襲ってくる
悪寒がすごかったです。
頭の中はマグマが噴火しているような感覚
側面がガンガンして
ただじっと寝てることさえも辛い
どうしても悶えてしまう。。
葛根湯と温めたリポDとカロナール
をとりあえず飲むも、
全然良くならなかった。
そんな状況を少し助けてくれたのが
布団乾燥機だった。
最強モードにして
布団に温かい空気を巡らせた。
そこに入っている時だけが
楽だった。
そうやってずっと布団乾燥機で温めた
布団でうずくまっていた。
布団乾燥機の新しい使い方を発見できた。
だけど立つのもしんどい。
何をしてもしんどい。。
その状況は変わらなかった。
そんな時に
旦那が病院に行こうと言ってきた。
この時、
旦那が鬼に見えました。
わたしは寝返りさえ打てない
トイレに行くのもしんどい
っていうのに…病院なんてとてもじゃないけど
無理と思いました。
だけど、病院に行ったほうが良いし、
この症状は絶対にインフルエンザと確信していたので
長男がもらったゾフルーザという薬を
飲めばこの辛い状況から抜け出せるはずだ
と、わたしも思ったので
結局、病院へ行くことにしました。
外に出てもおかしくない服に
とりあえず着替えて
ほんと、一歩ずつやっと歩いて
車に乗り込みました。
髪もボサボサだったし
顔も真っ青だったし
完全にゾンビが車に
乗ってる状態だったと思う。
病院に着いて
検査キットの綿棒を
鼻に突き刺され、
しばらく、というかかなり、待機。
病院の硬いベンチが
もう最高に居心地が悪くて
しんどかった。。
（病院は悪くないですよね、すみません。）
結果。
インフル陰性。
そ、そんな。。
わたしはその検査結果が信じられなかった。
こんなしんどい思いして
病院来て、検査してかなり待って
インフルじゃないなんて。。
そして処方された薬は
カロナール。。
か…カロナールなんて
家に山ほどあるってのによ〜！泣
わたしは泣きそうになりました。
体調不良になると自己中心的な考えになってしまう
ところがあります。。直したいです。
しかし、息子が一錠飲んだだけで治ったのを
目の前で見ていたので、わたしもきっとあの薬、
ゾフルーザがもらえるとばかり思っていたので
むしろそれをもらいにやって来た訳だったので。。
許してください。。
ゾフルーザがもらえなかった悲しみでいっぱいになりながら
病院を出て、またゾンビのごとく家に帰ったのでした。。
（運転もしてないし、座ってるだけで大袈裟な、と思うかもしれませんが
本当に座っていられないほど、死ぬかと思うほどしんどかったんです。）
とりあえず、インフルではないみたいで安心はしましたが
家に帰っても、インフル陰性の結果が本当に合っているのかずっと疑問に
思いながらも処方されたカロナールを飲んで
そして、とにかくポカリを飲んで
ひたすら寝ました。
次の日には熱も下がり家事もできるように。
あんなにゾフルーザがないと
治らないって思い込んでたけど
結果的にはカロナールでちゃんと熱も下がりました。
検査結果は合っていたということだったんですね。
お医者さんてやっぱりすごいですね。
ちょっと関係ないですが
ずっと「ゾフルーザ」
っていう名前が
なんか昭和のヒーローアニメ
の名前みたいだなぁって
思っていました。
「助けて！ゾフルーザー！！」
みたいな。
実際にしんどさMAXの時
わたしは心の中で
そうやって叫んでいたんですけどね。
というのは少し作り話で・・
いやしかし。
健康第一だよ〜♪
なんてよく聞くけど
本当にその通りですよね。
当たり前に聞いてることって
わかってるって〜！！
って言いたくなるけど
その言葉が身に沁みる時ってありますよね。。
みなさまも
どうか健康だけは
大事にしてくださいね。
わたしのような事になりませんように。
